なるほど。
今日、ヘルパーさんに言われた。
「タオルはお母さんと別にしたほうが良いわよ。しまう場所も、母さんの部屋に作るといいよ。母さん専用のタオルには私が名前を書いてあげるから、若い人は年寄りと同じタオル嫌でしょ。他の家政婦さんにも申し送りするから。お嫁さんだと言いにくいでしょ。」
それ以外にも、少しだけお嫁さんや介護する側の話をしてくれた。
でも、使うものを分けるとは考えたことも無かった。。。
家政婦さんが来る前は、なんとなく母さんのタオルが決まっていた。
皆仕事で昼間誰もいなくなるためデイの無い日中は家政婦さんに入ってもらうことになっている。でも、人が入れ替わり立ち代り入るようになり、家の中が分からなくなってきた。
それを、別にしてくれと言うのは、よくないことかと感じた。一緒に暮らしているのに分離することはいけないことなのではないかと感じた。
母さんとは数回しか会ったことがなかった。なので、ほとんど知らない人。どんな生活を送ってきたのか、どんな嗜好を持っているのか、夫の話から想像するだけ。
初めは食事も一緒にしなければいけないと思った。でも、母さんも一人暮らしが長いので、会話を楽しんで、同じペースで食事を取ることが無理だった。
それでも、夫のいない平日は一緒の食卓に座る努力をしてみた。家族は一緒に食事を取るものだと思っていたから。。。
でも、会話にはならなかった。。。いつしか、一人で食べてもらうようになった。
家政婦さんはいろんな人がいて、姑さんが何人も居るように感じた。別に苦ではない、おばちゃん達は嫌いではないので初めは面白かった。そして、その人のやりいいようにやってもらっていた。
家政婦さんも母さんの方が齢が近いせいか、母さん寄りのコメントになっていった。
元気で若い私たち夫婦は障害を持った母さんを大切にしなければいけない。と、なんとなく言われているようだった。
私たちの生活は?と思うことは、おかしい事なのかなぁ~って感じた。
でも、今日の家政婦さんはお嫁さん寄りの、介護者寄りの言葉をかけてくれた。
ちょっと、うれしかった。こうあるべきだ!と、いうことは無いことを忘れていました。
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コメント
お疲れ様です。介護は本当に大変なんだなと、しみじみ思いました。私は旦那のお母さんと1回しか会ったことがありません。
でも、やはり近い将来介護をすることになると思います。自信は全くないです。私の性格だと、自分自身が壊れてしまいそうな気がするんですよね。まだ、やっていない内からこんな事言っちゃいけないんですけどね。
そんな私の夢。それは、コーギーに囲まれて過ごすことです(笑
出来れば10頭ぐらい飼いたいんですけどね。財布が、すっからかんになってしまいそうなので諦めてます(笑
投稿: ひろぽん | 2008年3月12日 (水) 22時56分
ひろぽんさんこんにちは。
コーギー10頭に囲まれる生活。。。それは大変だ。
毎日が戦いですよ。散歩は犬ぞりのようですね。
私は、うぶの子供がいいなぁ~。3匹位が憧れです。
ひろぽんさんもお姑さんにはあまり会った事がないのですね。私は3回位でした。あまり実家に寄り付かない夫婦だったもので。。。
介護生活になる前に、思う存分ラブラブで楽しい毎日を満喫してください!!
投稿: うさ | 2008年3月13日 (木) 21時50分